小沢さんが辞意を表明し、民主党代表の進退を執行部にゆだねました。福田総理と小沢代表との党首会談の不調の結果です。昨5日午後の役員会の総意で代表代行、幹事長の三役が慰留に当たりました。
本6日10時の役員会、11時の常任幹事会、更には午後の衆参議員期別懇を通じて民主党の責任に関し議論を深め、小沢さんの危機感を全員で共有し、小沢さんに民主党代表に留まるように説得に当たっています。
政権運営に行き詰った福田総理は訪米を前に小沢代表に会談を申し込み、11月2日の2度目の会談において日本の安全保障と国際平和協力に関して、民主党のマニフェストの受け入れを表明したのです。
即ち「国際平和協力のために、国連の決議のある場合に限り、自衛隊の海外派遣を認める」との小沢原則です。憲法の下に、対等な日米協力と世界の平和に対する責任を果たす原則です。
湾岸戦争、アフガン、イラクとその都度、特別措置法という形で無原則に憲法違反を疑われるような自民党政府のあり方を180度転換するものです。やっとで日本の安全保障と国際平和協力に心棒を立てることが出来るのです。
湾岸戦争以来、日本が安全保障の問題で危機的な状況に陥る度に、苦渋に満ちた決断と責任を果たしてきた小沢さんにとってこれは想像以上の政治の、民主党の進展であったと思われます。その先に年金、農業、子育てなど当面の諸問題を国民のために民主党の政策で乗り切り、選挙で評価を受けて若い民主党の勝利につなげようとしたのでしょう。
政治改革の道を共にしてきた私には小沢さんの昂揚感と危機感は分かる気持ちがします。私もこのような理解から役員会で来るべき総選挙・政権交代に向けての必死の取り組みと小沢さんの留任を強く主張しました。
民主党の復元力を示し、「雨降って地固まる」にしたいと願います。
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Date: 2007/11/06(火)
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